どうもこんには。やまです。
いきなりですが、今回は、英語習得にセンスや才能なんてマジでいらない!
という話をしていきたいと思います。
今回は、中でも英検やTOEICの話ではなく、
英会話や英語がペラペラ話せるようになる
ということに焦点を当てて話を進めていきます。
特に英語学習を頑張っているけれど、いまいち伸びず不安の方や、
英語が話せるようになりたいけれど、
自分にはセンスや才能とかないしできるのかな?
という悩みや不安を抱えている人には特に役立てる記事になるかと思います。
英語というのは、コンプレックス市場化しつつあり、
あたかも才能がないと英語をペラペラ話せるようになったり、
TOEICで高得点が取れないような風潮があります。
ですが、もともと英語が異常にできなかった僕が
はっきりと言いますが、
英語は正しく学び続ければ誰でも習得可能です。
僕自身、小学校の時から中学まで通っていた英語塾で過去最悪の劣等生なのに、
TOEICは800点、海外旅行や英語圏ネイティブの外国人との会話は英語だけで成り立つくらい
の英語力を付けることができました。
だから誰でも英語を正しく学び続けると才能いらずに習得可能なのです。
ですが、
僕たちは日本のテレビメディアや学校教育など色んな情報によって
英語をできる人はとてつもなく凄い=英語はセンスや才能が必要
というように勘違いさせられているのです。
その明確な理由や根拠というものを順を追って分かりやすく解説していきます。
そして、この記事を見てくれた人が記事の最後には、
センスや才能という言葉に惑わされずに一歩前に出れるようになれると思います。
Contents
テレビメディアやラジオによる英語にはセンスや才能が必要という価値観の刷り込みが一番の問題点
僕が1番問題だと思っていることは、
主にテレビメディアによる英語というものの扱い方です。
具体的には、バイリンガルや英語がペラペラの芸能人に英語を話させて、
完璧な英語力がある人をあまりにも必要以上に誉めたたえることです。
「英語ペラペラで本当に凄いですね!格好いいですね!頭がいいですね!」
一見、単に英語が流暢な人を褒めているだけで何の問題もないように思うかもしれませんが、
この異常に誉めたたえるということは、
逆に言うと、
「頭が良くないと英語を習得することは無理なんだ」
「英語はここまでできないと喋っちゃいけないんだ」
というような価値観がどんどん僕たちの頭に刷り込まれていくのです。
これは非常に恐ろしいことです。
どんなことでも1からの積み重ねというものがあって100にも1000にも成長するものです。
それなのにバイリンガルのような幼少期から英語に触れていた芸能人や、
海外生活が10年とか長い人に英語を喋らせてばかりだと、
今から英語学習を始めようと思っている人がどのような心境になるかというと、
あそこまで完璧な英語をこなす人は、自分とはすごく遠い存在だ
だから自分には無理なんだというように、
どんどん挑戦意欲や自信というものを失っていきます。
だから僕はテレビというものを好きではありません。
自分の価値観がテレビメディアの都合の良いようにどんどん洗脳されていってしまうからです。
良い価値観の刷り込みならまだ良いのですが、
可能性を潰すテレビからの価値観を真に受ける必要はないですし、
より多くの人に英語が得意で自信を持つ体感をしてほしいので、
僕は英語学習に関する発信をしています。
どんなに英語の才能があろうと、英語を聴き流すだけで話せるようにはなりません。
これはよくラジオで宣伝されているCMで有名な英語教材のキャッチコピーですが、
どういうものかと言いますと、
「英語を毎日聴き流すだけで英語が自然と口から出てくる」
と誰でも1度は耳にしたことがあるでしょう。
ですが、英語を聴き流すだけで話せるようにはなりません。
確かに英語を聴きまくればリスニング力はつくでしょう。
ですが、英語を話せるようになるには、英語を話さなければいけません。
英語の単語と文法を理解していたとしても、
英語を瞬時に口から出すというトレーニングを積まなければ、
そんな都合よく英語というものは口から勝手に出るものではありません。
あれは断言しますが、
聴くだけで英語が話せる=楽して英語が話せる
というキャッチコピーにしたほうが
英語教材がたくさん売れるからそのように何度も謳っているのです。
僕たち日本人が日本語が幼少期に話せるようになったのも、
たくさん日本語を聞いて、たくさん日本語を話したからです。
ネイティブの言語ですら、聞き流しただけである日突然話せるようになった!
なんてことは全くもってなかったのです。
あれを鵜呑みにしてしまえば、
英語は永遠に話せるようになりませんし、
その某教材を半年程使った僕の友達は、全くの効果がなかったと僕に教えてくれました。
そんな一発逆転の夢はないと心に誓って、
コツコツと英語学習を積み重ねたほうがコスパが良く結果が出るのも早いです。
僕がセンスや才能なくても英語をペラペラ話せるようになれたのにも地道な段階を積んだから
僕自身は自分の英語力をまだまだだと思っていますが、
かなり多くの人から「英語がペラペラで上手だね」という風に褒めてもらえるようになったことから、
世間が言う英語ペラペラの領域には来れたのかなと思います。
でも僕自身、もともとは英語が苦手でした。
僕は小学生の時に通っていた英語塾でも過去最悪の劣等生と言われていましたし、
高校の時も英語の成績は良くなくて、
TOEICや英会話を始めた大学時代もゼロからのスタートでした。
初めての英会話も単語を片言でぽつ、ぽつ、と喋ることから始めました。
授業でカナダ人の先生の英語を聞き取ることもできなくて、
恥をかくこともありました。
ですが、どんなことがあっても英語がペラペラに話せるようになる!
と僕は心に決めていたので
一時的な恥を掻くくらいは耐えなければいけばいけない!
という心構えで、つたない英語を何度も喋り、何度も恥をかきました。
その積み重ねが少しずつ、英語を話すということに慣れてきて、
第一段階の
・英語がポツポツと片言で話せる というレベルから
第二段階の
・英語を文にして話せるようになる という成長を遂げることができました。
英語習得に必要なのはセンスや才能ではなく、正しい勉強法と継続である
英語の勉強方法は目的によってたくさんの方法があります。
例えば、英語が話せるようになりたいという人が
永遠に文法問題や単語の暗記をしていてもそれは話せるようにはならないのです。
僕は中学の時に英検3級を何度も落ちていた時に、
通っていた塾の先生から「リスニング力は文法を復習すれば上がる」
というようにアドバイスを受けましたが、
その通りに文法を何度も学びましたが、リスニング力は全く伸びませんでした。
なぜなら、そもそも1つ1つの単語を正しく聞き取ることができなかったからです。
このように勉強方法を大きく間違えてしまえば、
どんなに努力をしたとしても結果はついてきません。
ですが、正しい方法を学んだとしても全然実践せずに、
常に新しい勉強法を模索している人がいますが、
そんな1日や2日で英語は話せるようなものではなく、
しっかりと一定の期間の継続することが必須なのです。
なので、正しい勉強法と継続というものが
大学受験、TOEIC、英検、にしても大切ですし、
英会話の習得を目指すにあたってもものすごく大事なことです。
ということで、これからもみなさんの英語学習に役立てる情報を
どんどんブログに書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
今回は以上です。ありがとうございました。
英語塾で過去最悪の劣等生だった男がいかにしてTOEIC800&英語ペラペラと言われるまでに至ったか
僕は0から英語を学んでTOEIC800点を達成し英語だけで外国人の友達を観光案内などもできるようになりました。
センスや才能があったわけではなく、
小学校から通っていた塾では過去ワースト1位の劣等生でしたし、
大学の英文科に入った時も1番英語ができなくて
英語コンプレックス丸出しでした。
そんな僕でも、正しい勉強法、心構え、戦略に出会って
心を入れ替えて取り組んだ結果、
みるみる英語力が伸びていき、
いつの間にか、周りから英語がペラペラだねと
ネイティブの友達からも言われるようになりました。
英語を学ぶ過程で、
・書き続ける勉強法は効率が悪い、
・日本人は本当は英語習得のポテンシャルが高い、
・脳科学的に証明されている英語勉強法
かなりの時間とお金を費やして、
再現性の高い英語学習法というものが確立されました。
僕の教えた方々もどんどん英語で夢を達成しています。
その経験から、
どんなに英語に苦手意識がある人でも
学校や会社で多忙な生活をしていても、
正しい考え方と戦略さえ学んで継続すれば、
どんな人でも英語を得意になることができます。
そして、そういう人間が少しでも増えれば、
世界が狭くなったこのグローバル社会で
海外からの異文化を肌身で学ぶことができたり、
日本の素晴らしさを外国に伝えることができたり、
経済的にも高収入の職種に就くことができるので、
どんどん英語で夢を達成できる人が増えるのではないかと
いう想いで僕は発信をしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。