ハワイ留学で英語への挫折経験が僕を強くした!当たって砕けることは大事だ!

こんにちは、やまです。

僕は大学3年生のTOEICがわずか300点しかない時に

ハワイ留学をしました。

英検は2級があと5点で合格くらいの時期でした。

 

それでも僕はゼミのカナダ人の先生と積極的に英会話をして、

多少は英語を話せるようになったつもりでした。

 

夏休みに毎日アルバイトで留学費用を貯めながら、

コツコツと英語の勉強もして、

「いざハワイへ!」という強い向上心を持ってハワイに飛び立ったのです。

 

まさか、ハワイで、最初から自信を失くす経験をするとは、

全く思っていませんでしたので、大きな傷を追うことになります。

 

しかし、このTOEIC300点から今の800点レベルまで伸ばすために、

この挫折経験は非常に大切なものでした。

ハワイ留学で英語に挫折した経緯について

今考えると恥ずかしすぎるのですが、

僕はそれなりに英語力に自信を持った状態でハワイに行きました。

 

TOEIC300点程度で自信を持つとは、

どんなメンタルやねんwとツッコミを入れたくなるのですが、

実力問わず自信があることは良いことです。

 

しかし、自信があることと過信は別物だと思っていまして、

当時の僕は完全に過信をしていました。

 

ハワイに行く寸前には、日本の大学のカナダ人のゼミの先生や

アメリカ人、オーストラリア人の先生の授業を受けていて、

そこで、英語で行われる授業を少し理解出来るレベルにはなっていたのです。

 

だから、自信を持っていた訳ですが、

ハワイのホノルルで、僕は自分の英語力を試したくて、

その辺を歩いていた兄ちゃんに道を聞いたのです。

 

「Excuse me!I’d like to know how to go to ドンキホーテ」

こんな拙い聞き方だったと思いますw

我ながら勇気だけはありました。

 

ちなみに日本のドンキホーテがハワイにもあって、

お土産も食品も安くて通っていた訳であります。

 

で、話を戻しますが、

現地の兄ちゃんが返してきた英語は、

「??????????????」

こんな感じで全く聞き取れなかったのです。

そう、物凄く早い英語だったのです。

 

ここで何度か聞き直したのですが、

ゆっくり話してもらった時ですら何も聞き取れない。

 

この時にハッとしたのです。

大学の先生たちは、英語が出来ない僕たちのために、

相当ゆっくりと話してくれていたんだなーと。

 

そして、過信していた気持ちはガラスが割れるように壊れて、

僕は相当落ち込むことになったのです。

 

多くの人は英語を聴けるけど話せないとなりますが、

僕は逆に自分の意思疎通は出来るけれど、

相手の英語を聞き取れないという問題にぶち当たったのです。

ハワイ留学で英語力を激伸びさせる事が出来たのは、挫折があったから

先ほどの経験で、僕は自分の英語力のしょぼさを知りました。

ハワイと言えども、他の日本人留学生の中には、

・TOEIC800点

・現地の人と同じスピードで英会話を熟す

・英語を学ぶコースは終わって、専門科目を英語で学び、プレゼンまでやりこなす

 

こんな人たちが沢山いたのです。

それなのに、ほんの少しだけ英語で意思疎通が出来るようになった自分に過信をして、

僕は更に落ち込むことになります。

 

しかし、「何の為にハワイにきたのか?」と考えた時に、

・英語力を伸ばす為

・人間的に成長をする為

この2つがありました。

 

確かに過信していたことに関しては反省も必要ですが、

ぶっちゃけ反省なんて5分で良くて、次に進む事が大事です。

 

大した挫折じゃないと思うかもしれませんが、

僕の心の中では大きな挫折だったのです。

しかし、これを機に謙虚な気持ちで英語学習をする事が出来ました。

 

授業中や校内では日本語が禁止です。

そして、先生たちはいつもポジティブに英語を教えてくれていました。

 

先生の中には、白人もいれば黒人、アジア人もいて、

様々なニュアンスの英語を聞き取る練習となりました。

 

だから、毎日朝から晩までのキツイ英語の授業と、

授業後のアホみたいに多い宿題にも耐える事が出来ました。

 

そして、授業ではプレゼンがめちゃくちゃ多くて、

色んな物事について英語で説明する練習を積むことになりました。

 

で、この3ヶ月はあっという間だと実感していたので、

クソ真面目かってくらい、誰よりも真剣に授業に取り組んで、

積極的に質問もしまくりました。

ハワイ留学は3ヶ月だったけれど、英語力はかなり鍛えられた

留学の3ヶ月目に入った頃には、

割と早めの英語でも聞き取れるようになりました。

もちろん英会話のパターンも色々と引き出しが増えました。

 

ドラゴンボールの精神と時の部屋に入った感じで、

とにかく自己成長の為に英語を学び続けました。

 

一緒に留学をしていた友達は、

「親の退職金で払ってもらったわ」と僕に自慢をしていて、

それは羨ましいと思いましたが、彼はカンニングをしたりと、

全く英語学習に真剣になっていませんでした。

 

それに比べて僕は、

夏休みをメロン工場でバイトしまくっていたので、

やはり真剣さが彼とは違うのです。

 

人間生温い環境だと頑張ることなんて出来ないのです。

だから僕は、自己投資って大事だと思っていて、

人はお金を払わないと真剣にならないのです。

 

僕も怠け者の弱い人間のタイプでしたが、

留学費用を自分で貯めて、なのに挫折をした経験というのは、

本当に貴重な人生経験だったと思います。

辛い経験はチャンスへの大きな一歩

辛い経験はチャンスへの大きな一歩です。

実は人間ってマイナスの感情は強いモチベーションになりやすいのです。

感情に何も変化のない状態だと人間は怠けます。

 

もちろん、辛い経験などしたい人はいません。

しかし、挑戦をしていたら時には壁にぶち当たることもあるのです。

でも、挑戦したからこその経験です。

 

何もしていない人は悩むこともありません。

で、積極的に挑戦して、時には挫折することも大事です。

 

だから、もしも今英語が伸びないことに悩んでいたら、

まずは挑戦した自分を褒めてあげましょう。

そして、次に対策をうっていきましょう。

 

追伸

ハワイ留学で思った事は、ハワイは思ったよりも英語が多かった

最後に余談ですが、

僕の予想よりもハワイは英語が飛び交う国でした。

というよりも、もっと日本語が通じるものだと思っていたのです。

 

しかし、ワイキキやアラモアナという観光地を一歩外れたら

日本語は全然通じませんでした。

最後になんとなくこれだけ伝えたいなと思って書きました。

では、今回もありがとうございました!

英語塾で過去最悪の劣等生だった男がいかにしてTOEIC800&英語ペラペラと言われるまでに至ったか

僕は0から英語を学んでTOEIC800点を達成し
英語だけで外国人の友達を観光案内などもできるようになりました。


センスや才能があったわけではなく、
小学校から通っていた塾では過去ワースト1位の劣等生でしたし、
大学の英文科に入った時も1番英語ができなくて
英語コンプレックス丸出しでした。


そんな僕でも、正しい勉強法、心構え、戦略に出会って
心を入れ替えて取り組んだ結果、
みるみる英語力が伸びていき、
いつの間にか、周りから英語がペラペラだねと
ネイティブの友達からも言われるようになりました。

英語を学ぶ過程で、
・書き続ける勉強法は効率が悪い、
・日本人は本当は英語習得のポテンシャルが高い、
・脳科学的に証明されている英語勉強法
かなりの時間とお金を費やして、
再現性の高い英語学習法というものが確立されました。


僕の教えた方々もどんどん英語で夢を達成しています。

その経験から、
どんなに英語に苦手意識がある人でも
学校や会社で多忙な生活をしていても、
正しい考え方と戦略さえ学んで継続すれば、
どんな人でも英語を得意になることができます。


そして、そういう人間が少しでも増えれば、
世界が狭くなったこのグローバル社会で
海外からの異文化を肌身で学ぶことができたり、
日本の素晴らしさを外国に伝えることができたり、
経済的にも高収入の職種に就くことができるので、


どんどん英語で夢を達成できる人が増えるのではないかと
いう想いで僕は発信をしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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