こんにちは。やまです。
今記事では、僕の大学時代に3ヶ月間留学したことについて話します。
「3ヶ月の英語留学でどのくらい英語力が伸びたの?」と聞かれることが多いのです。
僕は英検2級がギリギリ受からないくらいのレベルの時に、ハワイに3ヶ月間留学しました。
ハワイ留学と聞いたら「どうせ、遊んでたんだろ!」と思うかもしれませんが、
僕の行った学校は超スパルタだったため、全然遊べませんでしたw
結論から言うと、留学で英語力は伸びましたし人生でかけがえのない経験にもなりました。
ということで、詳しく話していきます。
ちなみに僕の詳しいプロフィールはこちらになります。
Contents
ハワイ留学3ヶ月で英語を学んだ結果はどうなったか?
ハワイ留学を3ヶ月した結果、英語力はどうなったか?
これについて話していくのですが、
結果だけを言っても、行く前の英語力を言わないと全く意味がないですよね。
なので、留学に行く前の僕の英語力から話していきます。
どうしてハワイなのか?ということは、大学の分校だったことです。
その大学に入る理由も分校のハワイに留学したいから!という気持ちがありました。
英語留学前の僕の英語レベルについて
ハワイに行く前の僕の英語力ですが、分かり箇条書きで書いていきます。
[box class=”red_box” title=”ハワイ3ヶ月留学前の英語力”]
・リスニングが大の苦手
・英検2級合格まであと5点
・TOEICは370点くらい
・英会話は片言で拙い
・ゆっくり英語を話してもらえないと聞き取れない
[/box]
というレベルの英語力でした。
いやー、この時がすごく懐かしいです。
この時は英語力は低かったのですが、成長のために熱い気持ちが強かった頃です。
僕だけじゃなくてどんな人にでも初心者の時代というものがあります。
この時の目標は、英会話ができるようになることとTOEIC600点以上取ることでした。
無謀過ぎるだろと笑われたこともありましたが、
僕は本気で自分の可能性を信じていたのです。
「絶対に英語できるようになってやる!」
という気持ちを胸にワクワクしていました。
ハワイ3ヶ月留学の事前準備はバイトで貯金と英語学習
僕は基本的に貯金をせずに全額使ってしまう方でした。
なので、留学資金を貯めるためにアルバイトを夏休みの2ヶ月間することにしました。
地元のJAのメロン集荷場で、時給が750円くらいのバイトをしました。
賃金安すぎじゃない?
と思うかもしれませんが、北海道の賃金はこんなものです。
毎日、朝から夕方までメロン工場でバイトをして汗を流しました。
目指すものがあったかこそ、バイトも楽しかったです。
また、バイトが終わったら英語学習をしました。
当時はやみくもにTOEFLの勉強をしていて難しかったなーと。
なぜなら、留学する時にTOEFLを受けさせられるからです。
バイトをしながらも
・アメリカビザの申請
・パスポート取得
・キャリバッグや変圧器などの購入
などをしました。
あと、1番大事な航空券の購入ですね。
大学の付き合いで割と高い代理店を通して航空券を購入したので、
往復で18万円くらいかかったかと思います。
で、いざハワイへGO!!ということで留学生活をしました。
ハワイ留学の1ヶ月目の英語力の効果
ハワイ留学1ヶ月目の効果について話していきます。
1ヶ月目は新鮮で楽しくもあり、逆に結構辛いことも多かったです。
毎日、朝から夕方まで英語の授業は相当な負荷がかかりました。
毎日、脳がパンパンだったのです。
1ヶ月目といえば、時差ぼけで体調をがっつり崩しました。
また、多少は英語を学んでから留学したのに
現地の会話のスピードに全く付いていけなくて深く落ち込みました。
これは今でも忘れません。
留学した初日にハワイのドンキーホーテに行こうとした時のこと。
僕「よし、早速、英語で現地の人にドンキーの場所を聞くための質問をしてみよう!」
と意気込んで聞いてみたのです。
確か、20代後半くらいの若いアメリカ人の兄ちゃんだったと思います。
だがしかし、、
僕の言っている英語は相手に通じても、
相手の言っていることは一切聞き取れませんでした。
なぜか自分に期待していたようで物凄く大きなショックを受けたのです。
プライドがズタズタになった状態からハワイでの英語学習が始まりました。
1ヶ月目は全く効果を感じないながらも、
基礎の基礎から英語を毎日学んでいました。
ハワイ留学の2ヶ月目の英語力の効果
次にハワイ留学2ヶ月目の留学効果について話します。
この2ヶ月目に自分の急成長を感じました。
早い英語も聞き取れるようになったり、
英語で言いたいことも片言ではなく、文章で言えるようになりました。
授業では、日本語が禁止で毎日英語ばかり話していました。
また、少人数制だったことから必ず発言が必要になります。
アメリカ人の先生たちはどんどん間違え!という感じでフレンドリーに英語を教えてくれました。
大変感謝でいっぱいですね。
授業によっては、毎回プレゼンテーションをするものもありました。
文法の授業、英会話の授業、プレゼンの授業などなどです。
また、毎日英語で日記も書いていました。
だんだん英語での生活が楽しくなってきました。
少しずつ英語力に自信も付いてきましたし、
いつも英語を使っているので、学んだことをすぐにアウトプットして知識に落とし込むということをしていました。
ハワイ留学3ヶ月目の結果
次にハワイ留学生活の3ヶ月目となって、
長いようで短い留学生活がだんだん終わりに近づいて行きました。
「まだまだハワイで英語力を磨きたいから、帰国したくない!」
という気持ちがとても強かったです。
3ヶ月目には、最初の1ヶ月目とは見違える程、
英語をすらすら話せるようになっていたと思います。
意思疎通はだいたいできるようになりましたし、
生活に必要な英語力も結構蓄積されていました。
アメリカ出身の先生、日本人の先生、オーストラリア系の先生など
様々な英語を話す講師陣がいたのですが、
どの先生とも世間話や授業の真剣な話をできるようになりました。
最初の1ヶ月目は、黒人の先生の言っている英語が一切理解できなかったのです。
ですが、毎日授業で英語を聴いていたので、
その先生の英語に慣れてきたという感じですかね。
この3ヶ月はすごく思い入れがある留学生活で、
英語力はまだまだだったのですが、
自分が本気で英語に打ち込んだ3ヶ月だったなと思います。
留学生活から帰国後の英語力について
帰国後に僕はTOEICを受けたのですが、
370点くらいだった点数が495点に伸びました。
今では最高の点数が800点くらいあるので、まだまだだったのですが、
当時はやっとスタートラインに立てたようですごく嬉しかったです。
また、英検2級も受かることができました。
主な理由は、リスニングで点数を稼げるようになったからです。
また、留学から帰国後にノルウェー人やスウェーデン人の留学生と積極的に絡みました。
それによって、また英語力がひしひしと鍛えられたのです。
いろんな人の支えによって英語も身についたんだなーと感じますね。
留学生活は外国の肌身の体験から学べることが多かった
海外留学には賛否両論ありますが、
僕は非常におすすめしたいなと思います。
もちろん、留学しなくても英語を学べる環境が日本には揃っています。
これでもか?というくらい日本の英語を学ぶ環境というものは凄いものです。
効果の出るものや、過剰的な広告で中身の薄いものなど、様々なものがあります。
で、海外留学というのは時間的な自由とある程度のお金がないと行くことができません。
特に就職して役職とかついてしまったら、留学に行くことはむずかしいでしょう。
だからこそ留学は行ける機会に行くべきですし、
旅行でもいいから海外に行ってみると自分の中の価値観が変わったり、視野が広くなったりします。
単に機能的に英語を学ぶのは勿体無いと感じます。
好きな国の独特の文化に触れて、喜怒哀楽を感じたり、
外国人の友達を作るのも言語学習の楽しみだと思います。
ということで、今回は以上です。
ありがとうございました。
英語塾で過去最悪の劣等生だった男がいかにしてTOEIC800&英語ペラペラと言われるまでに至ったか
僕は0から英語を学んでTOEIC800点を達成し英語だけで外国人の友達を観光案内などもできるようになりました。
センスや才能があったわけではなく、
小学校から通っていた塾では過去ワースト1位の劣等生でしたし、
大学の英文科に入った時も1番英語ができなくて
英語コンプレックス丸出しでした。
そんな僕でも、正しい勉強法、心構え、戦略に出会って
心を入れ替えて取り組んだ結果、
みるみる英語力が伸びていき、
いつの間にか、周りから英語がペラペラだねと
ネイティブの友達からも言われるようになりました。
英語を学ぶ過程で、
・書き続ける勉強法は効率が悪い、
・日本人は本当は英語習得のポテンシャルが高い、
・脳科学的に証明されている英語勉強法
かなりの時間とお金を費やして、
再現性の高い英語学習法というものが確立されました。
僕の教えた方々もどんどん英語で夢を達成しています。
その経験から、
どんなに英語に苦手意識がある人でも
学校や会社で多忙な生活をしていても、
正しい考え方と戦略さえ学んで継続すれば、
どんな人でも英語を得意になることができます。
そして、そういう人間が少しでも増えれば、
世界が狭くなったこのグローバル社会で
海外からの異文化を肌身で学ぶことができたり、
日本の素晴らしさを外国に伝えることができたり、
経済的にも高収入の職種に就くことができるので、
どんどん英語で夢を達成できる人が増えるのではないかと
いう想いで僕は発信をしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。