こんにちは、やまです。
僕は国際交流や留学、仕事のSEで、
英語を使って意思疎通をしてきました。
今では、日常のやり取りや自分の専門の語学やITに関しては、
ビジネスのやり取りもできるようになっています。
TOEICは835点で、900点以上に向けてトレーニングをしています。
今では割と英語が得意と思える僕ですが、
最初に留学した時は、正直、挫折しました。
何を持って挫折と言うのか?
ぶっちゃけ、心が折れてしまい、しばらく落ち込んだのです。
Contents
留学で挫折経験をした話
僕は大学3年生の時に、ハワイ留学に行きました。
なぜ、ハワイなのか?と言いますと、行っていた大学の分校(ハワイキャンパス)があったからです。
授業料が追加でかからなかったり、
寮があったため、比較的安く行くことができたのです。
僕は英語を本格的にやろうと思ったのは、
2年生の途中くらいだったので、ぶっちゃけ、ハワイに行くことは嬉しくもありましたが、
不服でもありました。アメリカ本土やカナダに行っている人もいたので、
ハワイなんて、日本語通じるリゾートだぞと、若干見下していたのです。
とはいえ、ネイティブのカナダ人やアメリカ人の先生の授業を事前に取っていて、
英会話の準備を着々と進めていました。
まぁ、その着々っていうのは所詮「あなたの感想ですよね?」という感じで、
僕の中だけの自己満足でしかなかったことを、思い知らせれるのです。
ハワイの街中で、道を聞いたけれど全く返答をリスニングできなかった
ハワイに着いて、数日経って、
スーパーがあることを知りました。
まさかのドンキーホーテだったのですが、
日本のドンキーとは雰囲気が違って、大きなスーパーで、
ゴミゴミしていたり、ヤンキーがいる感じではないです。
そのドンキーに行きたい。でも、道がわからない。
そうだ!英語で聞いてみよう
という前のめりの気持ちを胸に、僕は街に繰り出しました。
白人の若い男性を見つけたので、
あの人なら答えてくれそうだなと思い、話しかけました。
「I’d like to know where is ドンキホーテ. Please tell me about it?」
なんて言ったか忘れましたが、
おそらく、こんな感じで聞いてみたのです。
僕が心配していた、
発音が悪くて英語が通じないというのは、無事突破することができましたが、
まさかの相手が言っていることが聴きとれない。。
僕の中では頑張って、もう一度聞きました。
「I’m so sorry, please tell me more slowly.」
こんな感じで話したと思います。
ですが、それでも、聞き取れませんでした。
3ヶ月ある留学の最初の数日目の一瞬の出来事です。
今考えると、さっさと切り替えて、聞き取れるようになるために頑張れよ!
と思ってのですが、当時はとても深いショックを受けました。
日本では、外国人のみんなが英語をゆっくり話してくれていたんだ
お金がないからバイトをして、
親からの反対に対して、交渉して、
当時は、TOEIC400点以下のレベルでしたが、
それでも、僕の中では非効率ながら、英語の勉強をしていたのです。
日本に来ていたスウェーデン人の留学生とも、会話をしていました。
でも、僕は気づいたのです。
アメリカ人の先生も、カナダ人の先生も、スウェーデン人の友達も、
みんな、とてもゆっくり話してくれていたんんだと。
本場の英語の速さには、僕はまったく対応できないことを。
時差ボケもあり、僕はかなり落ち込みました。
ちょうどその頃、一緒に行った友達はホームシックとプレッシャーで鬱になり、
日本に帰国してしまいました。
でも、なんか、その気持ちも分かるんですよね。
積み上げていたものが、一発でへし折られるのは辛いものです。
でも、僕はそこで諦めるわけにも、帰国するわけにもいかず、
かなり基礎的な英語のクラスに入り、
be動詞から徹底的に叩き込まれました。
ハワイですが、語学学校ではなく、
大学のクラスではあるので、厳しく、日本語は禁止でした。
そして、毎週のようにプレゼンテーションもやらされたので、
インプットとアウトプットを繰り返しました。
留学で挫折経験を乗り越えた先に見えたもの/h2>
今でもはっきり覚えています。
2ヶ月目には、英語がとても聞き取れるのです。
黒人のネイティブの女性の先生の英語がクセがあり、
なかなか聞き取れませんでしたが、聞き取れるようになりました。
速さにもだいぶついていけるようになったのです。
やはり、ハワイとはいえ、
英語ネイティブの環境ですと、かなり環境に揉まれて、自分が成長するのです。
帰国後には、英検2級を受けました。
留学前ですと、
確か、当時、30問あるリスニングが15点も取れずに、足を引っ張り、
不合格を繰り返していたのです。
ですが、28問くらい正解できるようになり、
なんとか、大学在学中に英検2級を取ることができました。
TOEICは帰国後の春に、1発目は495点でしたが、
その年の冬には680点を取得することができました。
留学の挫折経験は人生の糧になる
留学時代は、挫折や恥をかくことがありました。
ファストフードでオーダーができなくて、店員にブチギレられたり、
あとは、ハワイにかぶれて、スケボーを買って、
スケボーで優雅に移動をすると、急に転んだりなどもw
色々とハプニングを起こしはしたのですが、
やはり、序盤に書いた、
外国人に道を来たのに、それを聞き取れなかった恥が、
僕の中では大きな挫折となり、とても苦しかったのです。
ですが、その後、社会に出ると、
本当にいろんな仕事のトラブルや、想定外で、もうどうして良いかわからない。
そんなときに、挫折を乗り越えた免疫や、
もうダメだと思っても、もう一発頑張ろう!と思える気持ちが役に立ったのです。
留学は自分たちのホーム日本から抜けて、
他の国(アウェイ)で、時には騙されたりもしながら、生活をしていくので、
挫折することはありますし、
それは、ある意味、新しい自分に出会うための切符ともなります。
なので、もしも、これを読んでくれている方で、
挫折した辛い経験があったり、
英語や留学が思うようにいかずに、辛くても、
周りに頼りながら、ぜひ、「あと一歩」を踏み出す経験をしてもらえればなと思います。
では、ありがとうございました。
英語塾で過去最悪の劣等生だった男がいかにしてTOEIC800&英語ペラペラと言われるまでに至ったか
僕は0から英語を学んでTOEIC800点を達成し英語だけで外国人の友達を観光案内などもできるようになりました。
センスや才能があったわけではなく、
小学校から通っていた塾では過去ワースト1位の劣等生でしたし、
大学の英文科に入った時も1番英語ができなくて
英語コンプレックス丸出しでした。
そんな僕でも、正しい勉強法、心構え、戦略に出会って
心を入れ替えて取り組んだ結果、
みるみる英語力が伸びていき、
いつの間にか、周りから英語がペラペラだねと
ネイティブの友達からも言われるようになりました。
英語を学ぶ過程で、
・書き続ける勉強法は効率が悪い、
・日本人は本当は英語習得のポテンシャルが高い、
・脳科学的に証明されている英語勉強法
かなりの時間とお金を費やして、
再現性の高い英語学習法というものが確立されました。
僕の教えた方々もどんどん英語で夢を達成しています。
その経験から、
どんなに英語に苦手意識がある人でも
学校や会社で多忙な生活をしていても、
正しい考え方と戦略さえ学んで継続すれば、
どんな人でも英語を得意になることができます。
そして、そういう人間が少しでも増えれば、
世界が狭くなったこのグローバル社会で
海外からの異文化を肌身で学ぶことができたり、
日本の素晴らしさを外国に伝えることができたり、
経済的にも高収入の職種に就くことができるので、
どんどん英語で夢を達成できる人が増えるのではないかと
いう想いで僕は発信をしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

